ピンホールカメラで遊ぶ
皆さんは、ピンホールカメラをご存じですか?
トイカメラにはまったわたしが、紙でできちゃうピンホールカメラを紹介いたします。
夏休みにお子さんと一緒に、ピンホールカメラを作ったり、写真を撮ったりして親子で楽しんでほしいです。
ピンホールカメラとは
ピンホールカメラ(英:pinhole camera)は、写真レンズを使わない針穴(ピンホール)を利用したカメラである。針穴写真機ともいう。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
レンズがないのに、写真が撮れちゃうってすごいよね。
ピンホールカメラってどうなってるの??
興味がわいてきましたね。
では、ピンホールカメラの謎を紐解いてみましょう。
どうして写真が撮れるの?

まずはこの図をみてね。
そもそも光は、物体に当たると様々な方向に反射します。
ここに小さな穴(ピンホール)のあいた箱を用意します。
(この箱がピンホールカメラになります。)
小さな穴(ピンホール)を通れる光はごくわずかです。
光はまっすぐにしか進めないため、ほとんどの光は箱の外側にぶつかってしまいます。
どんな光がピンホールを通れるの?
木の上の方からの光は、ピンホールめがけて下向きに進んでいく光がピンホールを通れます。
木の根元からの光は、ピンホールめがけて上向きに進んだ光がピンホールを通れます。
それらはピンホールでちょうど交差するというわけです。

ピンホールを通り抜けることができた光がピンホールカメラのフィルムに物体の像を作ります。
だから、ピンホールを通って映し出される光は、上下が逆さまになるんだね。
ピンホールカメラ「くま35」と出会い
わたしがピンホールカメラを知ったのは子供たちがまだ小学生だった頃。
夏休みの宿題をネットで探していたんでしょうね。
ふと目についた「くま35」というピンホールカメラキット。

かわいくないですか?
一目ぼれでしたね。
子供たちが・・という理由をつけてわたしがほしかったのが本音でした。
娘二人だったので、くま35も二つお買い上げ。
今、もう手に入らないのが残念です。
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ピンホールカメラ[くま35]で写真を撮る
くま35の針穴部分(鼻の部分)のレンズ前の厚紙をスライドさせます。
ISO100のフィルムを使った場合、晴天の屋外での撮影のときには、2~3秒間シャッターを開ければOKです。
2~3秒たったら、レンズ前の厚紙を戻します。
晴れていても2~3秒じっとしていないとなので、手ブレに注意が必要です。
できれば、三脚があると安定しますね。
なければ、慣れるまではカメラを固定できる台などの上に置いて撮ってみましょう。
もちろんファインダーもありません。
なので大体この辺り!というところにカメラを向けましょう。
簡単そうな・・難しそうな・・。
ピンホールカメラでは、フィルムを自分で巻かないといけません。 さらにフィルムカウンターもありません。 自分で何枚撮ったか数えておかないといけませんよ。
ピンホールカメラ[くま35]で撮った写真たち
きれいに撮れています。
自分たちで組み立てたピンホールカメラにちゃんと写真が映っていたとき、子供たちは大喜びでした。




ピンホールカメラで遊ぼう
ピンホールカメラは多重露出(多重露光)が簡単にできます。

よぉーく目を凝らしてみてください。
真ん中にかかしが映っています。
もう一枚どうぞ。

もうちょっと考えて撮ったらもっと楽しい写真が出来たんですけど、わがやのこの2枚は偶然でした。
一枚写真を撮って、フィルムを回し忘れて2枚目を撮る。
その偶然が生んだ写真です。
構図を考えて撮ったら、自分が二人いる写真なんか撮れちゃいますよね。
ぜひ、ピンホールカメラで遊んでほしいと思います。
まとめ
ピンホールカメラとは** 写真レンズを使わない針穴(ピンホール)を利用したカメラ** のことです。
夏休みの思い出に、夏休みの研究にもぴったりのピンホールカメラキット。
お子様たちと一緒に作って、写真を撮って楽しむ。
アナログな仕組みそのものを楽しんでいただきたいと思います。